2024年8月13日(火)
暗号資産交換業者になりすました詐欺電話の存在が確認されております。
何度か電話で話した後に、ユーザーを安心させてから詐欺を行うケースもあるようです。
以下の例に限りませんが、詐欺電話による被害例を参考に、似たような手口に騙されないよう十分にご注意ください。
被害例①
- 「+1」「+82」等の海外番号から始まる電話番号から着信がある
- 自動音声案内に従うとオペレーターへ繋がる
- オペレーターに繋がるとSMSで偽サイトのURLが送られてきて、ログインを要求される
- 偽サイトに入力したIDやパスワードが抜き取られる
- ユーザーになりすました不正者により、正規サイトで登録電話番号や2段階認証設定などが変更され、アカウントを乗っ取られる
- ユーザーが保有していた暗号資産が不正者のアドレスに移転される
被害例②
- 「+1」「+82」等の海外番号から始まる電話番号から着信がある
- 自動音声案内に従うとオペレーターに繋がり、正規サイトに誘導される
- ユーザーからIDやパスワードを聞き取りながら、不正者が正規サイトにログインする
- ユーザーからSMS認証コードや2段階認証コードを聞き取りながら、不正者が出庫先アドレスを登録し、出庫申請される
- ユーザーが保有していた暗号資産が不正者のアドレスに移転される